地域の皆さまとのふれあい活動や営業店の各種取組みにつきまして、随時ホームページ上にご紹介するのが蒲信の新聞「がましんぶん」です。
第12回「がんを知るセミナー」を開講 内容は「がまごおり ナイトヨガ」
2023年11月30日
蒲郡信用金庫と蒲郡市、アフラックは、11月28日(火)18時より20時45分にかけて、本店1Fコミュニティホールにて、標記セミナーを開催し、地域の方約75名が参加されました。
本セミナーは、蒲郡信用金庫と蒲郡市、アフラックの3者で平成22年11月にがん検診受診率向上に向けた協定「蒲郡市がん検診受診率向上プロジェクト」を締結し、地域の皆さんのがんの早期発見、早期治療、予防の推進を目的とした活動の一環として企画したセミナーです。
今回は、初めての試みとして、ヨガを行う体験型での開催としました。講師には地域の公民館などでヨガ教室を実施されている大場麻里先生をお招きし、75分を1クールとして参加者入れ替え制で2クール実施しました。ヨガの体験はがん予防の一つの運動といわれています。呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得る効果もあります。
ご参加された方々は、毎日の生活の中に取り入れることはないかと、熱心に体験されてみえました。
臨時総代会並びに合同懇親会を開催
2023年11月28日
令和5年11月21日(火)、蒲郡クラシックホテルにおいて令和5年度臨時総代会並びに合同懇親会を開催いたしました。
冒頭の挨拶で竹田理事長は、創立75周年を迎えることができ、お取引先及び地域社会への深い感謝の意と、改めて地域産業の発展に尽力していく所存である旨を述べました。
令和5年度上半期業績の概要報告では、預積金残高は前期末対比289億円増加の1兆4560億円、貸出金残高も同63億円増加の6258億円と堅調な伸びを示すことができました。
収益面では、資金利益の増加や経費削減等によりコア業務純益は前年同月対比147百万円増加して1782百万円となり、当期純利益は信用コストの増加等により前年同月対比微減の1177百万円となりました。経営の健全性を示す自己資本比率は13.57%となり、国内基準の4%を大幅に上回る高い水準を維持しております。
臨時総代会の後、創立75周年を記念し、総代に加え金庫外郭団体役員を交えた合同懇親会が盛大に催されました。
第4回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内へのブース出展について
2023年11月14日
11月2日(木)午前10時より、持続可能な開発目標への取り組み機運を高めるイベント「第4回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」が名古屋東京海上日動ビルディングで開催されました。イベント概要としては、SDGsに取り組む55以上の企業・自治体・大学等のブース展示、物産展、SDGsスタンプラリー、チャリティイベントの開催等が行われました。
当庫は蒲郡市、蒲郡商工会議所、東京海上日動との「SDGs」4者協定にもとづいて、市内のSDGs、サーキュラーシティの取組を紹介することを目的にブース出展を行いました。蒲郡市ブースは蒲郡市、蒲郡商工会議所、有限会社原野化学工業所、森菊株式会社、サンローズ株式会社、株式会社共伸紙工、当庫が出展しました。
当庫は政府によるSDGsの趣旨に賛同し、政府による「SDGs実施指針」では17の目標が8分野に整理されており、当庫はその8分野に基づき、商品・サービスの地域貢献活動に積極的に取組み、持続可能な社会への貢献を目指しています。
当日は愛知県知事や蒲郡市長はじめ多くの方々が来訪され、当庫の取り組み内容についても紹介することができました。特に営業店で利用している木のカルトンや通帳・証書ケースの紙への切り替えについては、「SDGsの理念にそった良好な取組」と来訪者に高評価をいただきました。
「デジタル化・DX推進展」の開催について
2023年11月13日
11月7日(火)当金庫取引先企業へのDX推進を目的とした標記展示会を開催しました。DXに関する展示会の開催は今回が初めてであり、75周年記念事業の一環で開催しました。
DX関連事業者(20社)と公的機関の計21団体が出展しました。出展者は大手のDX事業者以外に、OA機器などを取り扱う当金庫エリア内の取引先10社および公的機関では愛知県プロフェッショナル人材戦略拠点が出展しました。
地域の中小企業経営者など約400名の方が参加し、DXに興味を持っている人でにぎわいました。展示ブースではデジタル化をお考えの事業者の皆さまに、DX関係のスキルをアップしていただく場所を提供させていただくとともに、実際の画面を用いた操作体験をいただける貴重な機会となりました。さらに、IT導入補助金やIT人材活用の相談窓口を設置し、来場者からの相談に応じました。
たくさんの皆さまにご来場いただき誠にありがとうございました。
令和5年度「地域脱炭素融資促進利子補給事業」における指定金融機関への採択について
2023年11月13日
蒲郡信用金庫(理事長:竹田知史)は環境省が実施する令和5年度の「地域脱炭素融資促進利子補給事業」において、指定金融機関に採択されましたので、お知らせいたします。
本事業は、省エネ関連や脱炭素にかかる設備投資に対するご融資に対して利子補給を行うものです。
当金庫では、本事業を活用しながらお客様の脱炭素・省エネルギーへの取組みを支援するとともに、地域経済の活性化に努めて参ります。
(注)お借入にはその他諸条件がございます。また、審査の結果により、ご希望に添えない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
当金庫本店営業部にてロビー展「蒲郡 己書作品展」開催中
2023年10月17日
当金庫本店営業部にて己書(おのれしょ)の魅力を伝える為、蒲郡市柏原町で活動されている「月あかり道場」師範の星ひろこ様はじめ9名の師範と生徒の作品約320点を展示しております。
己書とは、読んで字のごとく、自分だけの書という意味であり、こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順に囚われることなく、自分のおもむくまま、自分の世界観を表現する「新感覚の書」です。描く書、読める絵ともいえます。
無垢の一枚板に描いた作品からハガキサイズの作品まで作者自身の世界観が詰まった力作ばかりで、この機会にご覧頂きたく、蒲郡信用金庫本店営業部へ是非お越し下さい。
開催期間:令和5年10月16日(月)~20日(金)
県内15ヶ所で「プロギング(清掃活動)」を実施しました。
2023年10月12日
10月7日(土)の午前中、県内15ヶ所で当金庫役職員とその家族総勢630名が参加し、「プロギング(清掃活動)」を行いました。
プロギングとは、ゴミ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発祥のフィットネスで、走って(歩いて)健康に、ゴミを拾ってエコになるSDGsスポーツです。
創立75周年事業として企画し、地域貢献の一環として当金庫が30年以上継続して行っている三河湾浄化運動の拡大版として実施いたしました。
ボランティアで参加した役職員やその家族らは秋空の下、心地よい汗を流し、たくさんのゴミを拾うことができました。
当金庫職員が交通安全を呼び掛け
2023年09月27日
9月25日朝、当金庫本部職員が秋の全国交通安全運動の一環として、本店ビル近隣の交差点で一般ドライバーや自転車、歩行者へ交通安全の呼び掛けを行いました。
蒲郡警察署交通課の署員2名と共に交通安全を呼び掛け、「歩行者に注意」、「自転車利用者はヘルメット着用」のプレートを持ち、横断歩道を横断中の歩行者や自転車の誘導を行いました。
交通量が大変多い通勤・通学時間でしたが、ドライバーの皆様も呼び掛けに応じ、歩行者優先の交通ルールを守り、安全運転をしていただきました。
「がましんSDGs私募債」発行企業が蒲郡市へ図書を寄贈しました
2023年08月28日
蒲郡信用金庫本店営業部の取引先である豊田東海警備株式会社様および日本信託警備株式会社様は、8月25日、蒲郡市内の中学校7校へ図書を寄贈されました。
蒲郡市役所で開催された贈呈式では、豊田東海警備の梅田重則副社長(日本信託警備社長)から「広い知識を得られるよう、様々なジャンルの本を選定しました。是非、手に取って読んでいただければ。」と目録が贈呈され、鈴木市長からは「生徒たちのすこやかな成長に結びつけたい。地元を思う気持ち“愛郷のこころ”が伝わってきます。」と感謝の言葉が伝えられました。
豊田東海警備株式会社様は6月26日に寄付型私募債「がましんSDGs私募債~愛郷のこころ~」を発行しています。この商品は、当金庫が私募債の受託に際し受領する手数料の一部を減額し、その減額分を使って発行企業様が地域に物品の寄贈を行うもので、今回の寄贈の一部にもその減額分が充てられています。
当金庫はこれからも、地域の発展を願い地元企業様と共に持続可能な社会づくりに取り組んでまいります。
左から鈴木市長、梅田副社長、竹田理事長
蒲郡信用金庫CUP世界少年野球大会にて中日本選抜が優勝を飾る!
2023年08月17日
6カ国の少年野球12チームが集い世界一を目指す「蒲郡信用金庫CUP 世界少年野球大会(日本少年野球連盟主催)」が令和5年8月10日~13日の4日間に亘り開催され、豊橋市民球場など東三河を中心に5球場で熱戦が繰り広げられました。
開会式には日本4チーム、アメリカ4チーム、韓国、中国、メキシコ、シンガポールから各1チームの選手と大村秀章県知事始め来賓など大会関係者が出席しました。始球式では浅井由崇豊橋市長がピッチャー、当金庫の竹田理事長がバッターを務めました。
13日に豊橋市民球場で行われた決勝戦は、予選リーグと決勝トーナメントを勝ち抜いた中日本選抜と西日本選抜の「日本勢対決」となり、9-6で地元の中日本選抜が優勝を勝ち取りました。中日本選抜は2015年大会(現中日ドラゴンズの根尾投手も出場)以来、8年ぶりの優勝となりました。