

2025/06/20
第77期通常総代会を開催
令和7年6月19日(木)に本店コミュニティーホールにて、第77期通常総代会を開催し、令和6年度決算内容を報告するとともに、今回、非常勤監事に当金庫初の女性役員となる鈴木美智子氏を選任等、6議案を決議しました。
令和6年度決算については、期末預金積金残高が1兆4,507億円(前期比+1.03%)期中148億円増加、同貸出金残高は6,272億円(同+1.07%)期中66億円増加となりました。一方、収益面では、コア業務純益は33億円、また、当期純利益は7.9億円を計上いたしました。経営の健全性を示す、自己資本比率は14.00%となり、国内基準(4%)を大幅に上回る高い健全性を維持しております。
冒頭の挨拶で竹田会長は「昨年度は、『Do The Best!3ヵ年経営計画』の中央年度として、「デジタル推進による業務プロセス改革と持続可能な収益構造の構築」をスローガンに掲げ、地域から断トツ‼に信頼される伴走支援者「がましん」を確立すべく、組織一丸となって業務展開をしてまいりました。その結果、業容面において預金積金、貸出金ともに1.0%強増加することができ、ひとえに長年のお客さまからのご愛顧のおかげです。これからも創業以来の「愛郷の心」と「堅実経営」の精神のもと、地域の発展に少しでもお役に立てるよう全役職員の力を結集して金庫経営に邁進してまいります」と述べました。
令和6年度決算の詳細はこちらからご確認いただけます。